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2021年5月17日 (月)

オンライン資格確認プレ運用開始

ども、お久しぶりです。

前回の投稿が2017年の大晦日でしたから、実に3年5ヶ月ぶりです。

なんとか生きていました。

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ということで、(どういうことで?(^^;;))今回のお題ですが、菅政権肝煎のIT化デジタル化そしてマイナンバー普及政策の一環ですね。 くりの木歯科でも保険証の「オンライン資格確認等システム」を導入しました。

関連情報:「マイナンバーカードの保険証利用について」

 

本来、今年の3月から運用できるはずでしたが、例の保険証とマイナンバーの紐付け誤入力等による仕切り直しの影響で、既に年末には申請していた先行導入医療機関の認定が延びのびになってしまい、やっと先週末の5月14日からプレ運用の開始指定を受けました。

関連情報:「オンライン資格確認の本格導入を『遅くとも10月まで』に延期」

 

設備等の接続試験は3月末には完了しており、密かにテスト運用していたのですが、正式に指定を受けましたので、早速、受付に顔認証機能付きマイナンバーカードリーダーを設置しました。

 

新型コロナウイルス感染防止対策で受付にはホームセンターで買ってきた薄手のビニール製テーブルクロスを吊ってシールドにしているのですが、顔認証用のカメラが、ビニール越しでは機能しなかったため、やむなくリーダーの部分に窓を開けて設置することになりました。

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マイナンバーカードなんて何に使うの?? みたいな感覚で、普及率はかなり低めと感じています。 実際、個人番号は納税以外にはほとんど使用したことがないですからね。

 

ところが、いました!! 開始初日にマイナカードで受付をされた患者さんが1名!! 患者さんは初めて見る顔認証の機械にビックリ、そしてこちらはそんな患者さんがいることにびっくりですw まぁ、一瞬で正常に動作してOKでしたけど(^^

 

保険証のオンライン資格確認は、カルテに登録した保険証が有効かどうか、リアルタイムで確認できるので医療機関の受付業務がかなり効率化されます。

毎月の保険証の提示がほぼ不要になるからです。

 

ただ、マイナンバーとの紐付けが必須であるかは、また別の問題かもです。

もちろんマイナカードが保険証の代わりに使用できれば、転職等で保険証が変更になったとき、発行待ち期間に健康保険で受診出来ないという問題が発生しないので、患者さんにも大きなメリットがありますし、保険証の変更を申告し忘れた患者さんの医療費請求の返戻も回避でき、同時に新しい保険のデータもダウンロードできるので医療機関にもメリットがあります。

しかし、オンライン資格確認システムは、マイナカードの保険証利用が任意であるので、カードの普及率が低い現状では、そういった保険情報の更新を行うチャンスは殆どなく、もっぱら証の確認を自動で行えるという意味が強いと思います。

 

なんて思っていたら、保険者の保険証発行義務をなくす方向で答申が出ていたようですね。

関連情報:「保険証の将来的廃止を マイナカード普及へ自民が提言案」

 

保険証の発行、送付、回収にかかる経費と労力は莫大なものでしょうから、義務がはずれれば、早晩、保険証はなくなる方向に動くでしょう。

どうしてもマイナカードを持ちたくない人だけが保険証の発行を申請するかたちですね。 この場合、発行までの期間がさらに長くなると予想されますから、ますますマイナカードが普及すると...

そして、自動車の運転免許証までマイナカードに統合という話も進んでいるようで、これは政府は本気かもしれません。

関連情報: 「免許証とマイナカード統合、24年度末に前倒し」

 

本気といえば、このオンライン資格確認システムの導入費用には補助金がでるのですが、当初、かかった経費の3/4までということが、一定の上限こそありますが、全額補助に変更になり、ランニングコスト以外の経費負担が無くなったということも政府の本気度の現れでしょうか? たとえばこの顔認証機能付マイナンバーカードリーダーは1台およそ10万円程度ですが、無償供与なのです。

 

今回は、とりあえず先行導入医療機関としてプレ運用を開始しましたということで、ここまでの機器の設置、回線の接続設定についての詳細は、次回以降に徐々にお知らせしていきたいと思います。(例に漏れず、業者に頼まないで自力で奮闘いたしました)

 

最後に、くりの木歯科で使用している電子カルテ「カルテメーカー」の開発者 矢嶋先生の歯科医院が導入事例にあがっていましたので紹介させていただきます。 「カルテメーカー」のオンライン資格確認システムとの連携機能は、導入時のコストだけで維持費がいっさいかからないので大変助かっています(^^

オンライン資格確認導入事例紹介歯科

 

今、気付いたのですが、厚労省の先行導入医療機関リストで、くりの木歯科は新潟県の歯科で一番乗りだったようです。というか5月17日現在、1施設のみのようです。こんな酔狂なのは私だけということでしょうか?(笑)

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